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TwitterとFacebook

最近、数名の方がTwitterとFacebookについて感じたことを仰っていたのを
見かけたので、それを受けて僕の感じたことを綴ってみたいと思う。



僕はご察しの通り、どちらかと言えばTwitter人間だ。
Twitterを始めたのは高1に上がる直前だった。
その頃、中学の頃にやっていたブログを閉じると同時に始めた記憶がある。
Facebookを始めたのはその半年以上後のことみたいだ。

普段は無意識的なのだが、僕はFacebookを使うことをあまり好まず、
Twitterで済ませてしまう。なぜだろうか。その理由を考えてみた。




Twitterはミニブログとも呼ばれ、140字上限の短い文章を書いて、
まさに「つぶやいて」投稿して、それを共有するサービスだ。

対してFacebookは、(僕の知る限りでは)近況といってTwitterのように
文章を投稿する機能もあるのだが、それ以外にも写真を共有したり
イベントを共有したり、趣味を共有したり…。

そして、Twitterは基本的に匿名である(HNを使うが)ことに対して、Facebookは実名が原則だ。
FacebookはTwitterよりもより深いコミュニケーションツールであることが見て取れる。



ところが、僕にとって最大の問題は、Facebookは実生活の人間関係の延長上でしかないということだ。
いや、これも僕の独断と偏見は入っているわけだが…。
このことは、別に「実生活の人間関係が嫌だ」とか言っているわけではない。
現実の延長上なら、わざわざネットで時間を費やすことはなく、現実でやればいいだけなのだ。

僕がSNSに求めているもの。

それは、自分の目や手が届く現実世界では知らないような、自分よりも遥かにすごい
人たちと交流したい
、ということだ。
これも現実で交流している人たちが自分よりみんな下だとか、そんな傲慢なことを言っているわけではない。
実生活で交流できる人数にはどうしても限界がある。
そんな、世界中の人たちと交流、なんてことはできるわけがない。
(ある程度の努力は必要ではあるだろうが)

この願いを叶えてくれるのがTwitterなのではないかと思う。
Twitterでは、「フォロー」といって勝手に人の日常を覗くことができる。
そして、「リプライ」といって勝手に人の日常に立ち入ることができる。
実生活であったことのない人と気軽にコミュニケーションがとれるのだ。

また、Twitterは自分のタイムライン上にフォローした人のつぶやきを流すことが
できるので、そのような人をより身近に感じることができるというわけだ。
まあ、一種の仮想現実だろう。



結局、どのSNSがいいか、なんてその個人の好みや事情に左右されています。当然ですが。
僕は基本的には自分のことを不遜な人間だと思っているので、
常日頃から鼻を折ってやらないといけないなーっと感じているまでです。
だから、皆さんもどんどん僕の鼻をへし折ってください☆
別にMじゃないんだかr
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